top of page

AI革命が加速する今、人間の知能と在り方が問われています。
変化の激しさに乗り遅れることなく、社会の課題解決に向けて、
共に学び、貢献できる仲間を
世界も待っています。

【Purpose|存在意義】
AI時代に活躍できる知能を育成し、
人とAIとの持続可能な共創社会の道標となる。
【Human Intelligence Tree|人間力の樹】
AI時代において真に価値を持つ人間の力とは何かを探求し、その本質的な構造を「Human Intelligence Tree(人間力の樹)」として可視化・定義する。
この樹は、「根(人格)」「幹(実行力)」「枝(知性)」「葉(発信力)」の4層で構成され、人間力を体系的に捉えるためのフレームワークである。

● 根|Roots:人格の土壌(Ethical Roots)
すべての行動の基盤となる、人間としての倫理・精神性。
誠実(Integrity)や勤勉(Diligence)など


● 幹|Trunk:Execution(実行力)
考えや感情を現実に動かす力。
不確実な状況でも判断し、責任をもって決断し、前に進む実践知の中核となる。

● 枝|Branches:知性の広がり(Strategic Intelligences)
実行力を支える知的スキルと判断軸。
Creativity(創造力)やManagement(統率力)など

● 葉|Leaves:社会との接点・発信力(Social Expression)
世界と関わり、共創を実現するための対外的な力。
Hospitality(共感力)やAdaptability(柔軟性)など
【Mission|使命】
AGI(汎用人工知能)、AIエージェント、ロボティクスの進化に寄り添い、「Human Intelligence Tree」に基づいた教育と資格認定を通じて、実践的かつ継続的に学べる仕組みを構築し、AI時代に求められる人間力と実行力を兼ね備えた仲間を育成する。
【Vision|ビジョン】
今の金融資本主義が抱える課題に対し、共に学ぶ仲間とAIとの共創によって一つひとつ解決策を提案・実行し、地球全体の在り方を再定義することで、豊かで笑顔の絶えない持続可能な社会を実現する。
【私たちの挑戦】

金融資本主義の限界を超え、AIと共に、次の社会を創る。

 

今、私たちが生きる社会は、長く続いた金融資本主義の構造に根差しています。労働と富の不均衡、終わらない効率化競争、孤立する働き手たち。テクノロジーが進化しても、人の心と身体は置き去りにされてきました。

環境破壊、格差拡大、精神疾患の増加。社会は今、“持続可能”の限界を迎えつつあります。

私たちはここに宣言します。

人間とAI、そして共に学ぶ仲間たちが力を合わせ、この時代の根本課題に挑戦する。「人間力の樹」を指針に、人の中に眠る知能と可能性を目覚めさせ、テクノロジーと共に次の社会を再設計していきます。

 

私たちはその未来を、この場所から育てていきます。

【代表メッセージ】
AI時代に、なぜ“日本人”が必要とされるのか

グローバルカンパニーは、いま真剣に考えるべきです。
AIが社会の中枢を担う時代に、人間には何が求められるのか。

その答えのひとつが、私たち日本人の文化と在り方にあります。

日本人がもつ、正直さ・素直さ・勤勉さ・そして緊急時の結束力。
これらは単なる「美徳」ではなく、AIと共に働くうえで不可欠な根源的能力です。AIが膨大な処理をこなしても、そこに人間の誠実さと共感力がなければ、社会は機能しません。

そして今、この力をさらに未来へつなぐために、私は「JAGIアカデメイア」を立ち上げました。

ここではAIのエキスパートとしての能力向上を中心としつつも、「Human Intelligence Tree(人間力の樹)」を土台に、すでに日本人が備えている“根”の力をさらに深め、苦手とされてきた“実行力”や“主体性”も段階的に育成していきます。

さらに、秒単位で進化するAIの最新技術や共創の実践知を、陳腐化させないために、資格獲得後の継続的な学びの場も提供し続けます。

日本の文化を人間性を学んだ仲間たちが、世界で最も信頼され、AI時代の共創社会を支える中核人材となる。

それが、私たちの目指す未来です。

共に、“次の知能”を育てましょう。


一般社団法人 日本汎用人工知能協会 代表理事 室岡 明彦
【協会概要】
名称   一般社団法人 日本汎用人工知能協会
英文名  Japan Association for Artificial General Intelligence
略称   JAGI
設立   2025年5月12日
住所   東京都港区東麻布二丁目18番1号
代表理事    室岡 明彦
bottom of page